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大したことは何も書いていない

2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

7月31日

仕事のミスは、どうにかなった。まわりの助けと昨日シュミレーションした通りに物事が進んだのだ 家に帰ると、盆踊りの音が聞こえた。近くの神社で祭りが行われているらしい 僕の家の近くには1300年前からあるという神社がある 神社の中でこれは古いのか、僕…

7月30日

前日に発覚した仕事のミスが気にかかる。リカバリーに残された日数は1日だった とはいえ日曜日には何も出来ない。気分転換をするしかないと、猛暑のなか外出をした とりあえず、なんでもよかった。京都駅前のヨドバシカメラに行って、写ルンですを手に取った…

7月29日

高校時代の友人と、湖北の山奥に蕎麦を食べに行く。 車で2時間かけて琵琶湖を半周した。2時間の移動は、学生時代より体にこたえた 伊吹の山奥にある蕎麦屋に訪れる。結構人が並んでいて、隣に新しく作っているというオープン前のカフェで待たせてもらえた 天…

7月28日

仕事終わりに同期とラーメンを食べに行く 同期は仕事を辞めたいと言った。僕も今年には辞めるよと伝えた そのまま解散は味気ないから、金勝山まで夜景を見に行こうという話になった 車を走らせていると先輩から連絡が来て、合流して3人で行くことになった 先…

7月27日

7月26日

喉の張り付きで目が覚める。7時30分。ああそうか、今日は水曜日だ 水曜日は朝一に病院に行かなければならない 朝からこの暑さでは、日中が思いやられる。最高気温は37度らしい お客さんの家の玄関で汗を滴らせながら話したり、冷房の効きようがないバイクに…

7月25日

まだ火曜日かという軽い絶望。火曜日が1番気持ちがしんどい

7月24日

ただひたすらに暑い。そして成績が上がらない。正直ちょっと鬱だ 夕方仕事終わりにガソリンスタンドに寄った サザンオールスターズの〝蛍〟がカーステレオから流れた 家に帰ると通販した服が届いていた

7月23日

サングラスを治しに、ショッピングモールに行く。結局治らなかった ついでにミスターミニットで靴を磨いてもらった。ピカピカの靴は気分を上げてくれる いつもの居酒屋に赤ちゃんがいた 大抵お利口にしていたが、時々泣いたりしていた みんなそれを受け入れ…

7月22日

入院明け最初の休み とりあえずいつもの休日を過ごそうと、河原町に散歩しに行った この間買ったサングラスが歪んでいた。結構ショックだ 退院してからつくづく思うが、10日の入院でここまで気温が上がるものなのか ところどころの店で冷房を浴びながら、ア…

7月21日

仕事中に自家用車を電柱にぶつける。最近こんなことばかりだ。気をつけないといけない 僕は中学生時代、ほとんどいい事がなかったと思う(まあ、当時はそれなりに楽しかったんだと思うけれど) 田舎特有の人間関係が嫌いになったのも、あの頃だ だけど、中学…

7月20日

仕事終わりに、ssenseでセールを見ていた 「今月は耳の調子もあるし、実店舗には行けないしな」「入院も手術も頑張ったしな!」などと様々な理由をつけて買い物をした 久しぶりに脳みそが痺れる買い物をした

7月19日

朝は診察で病院に行く。退院して2日。むしろ実家のように感じる 僕からすると急に月末が近付いてきていて、怖い。確実に締め日には間に合わない。ただひたすらに恐怖と戦っている やっぱり会話の行き違いは多い。正直、しんどい そういえば今日、オールスタ…

7月18日

昨夜はよく眠れなかった。久しぶりの仕事は憂鬱だ 久しぶりの職場の雰囲気、茹だるような暑さ、抱えている目標。全てを思い出して、少ししんどくなった 「弱虫は、幸福さえおそれるものです。綿で怪我をするんです。」 人間失格において、一番好きな一説だ …

7月17日

予定通り、朝イチに退院することが出来た 担当の看護師さんも今日の昼勤だったらしく、最後にまた会うことが出来た。最後にお礼を言うことが出来てとても嬉しかった 帰り道、買い物をして朝宮のピザ屋で昼食を取った。病院食がいかに薄味だったか思い知った …

7月16日

夏が僕を包む。日に日に強くなる日差しは僕の弱々しい肌を刺激し、蝉の声は暑さを膨張させる それでも僕は夏が好きだ。どこまでも青い空はいつもより遠くに見えて、一日の終わりを告げる夕暮れ時の風はどこか淋しさをはらんでいる。僕たちの思い出を運んでい…

7月15日

この間入院してきた人が退院した。短期入院だったらしい 凪良ゆう先生の〝汝、星のごとく〟を読み始める 僕の病室の横はデイルームなのだが、いつも13時になるとあいみょんの声が聞こえてくる。朝ドラの再放送が流れるのだ 朝8時は皆部屋で朝食を食べている…

7月14日

僕の部屋は四人部屋だ。そのうち3人は大きないびきをかく(4人かもしれないが) 昨夜はよく眠れなかった 村上春樹先生の〝一人称単数〟を読了する。短編集だった 僕はBeatlesの話がとても好きだった 火曜から始まる仕事のことが気にかかり始める 丸1週間休ん…

7月13日

隣に新しい人が入ってくる。医大は忙しい 朝井リョウ〝スター〟読了 僕はどちらかというと、〝本物〟に触れることがとても人生において大切なことだと思っている 映画、音楽、ファッション、食事、芸術。僕はとにかく、本物を好んだ 僕はインフルエンサーが…

7月12日

昨日と一転して、精神的にも落ち着いてきた 朝井リョウの〝スター〟を読み始める 夕方には母親が面会に来てくれた 夜は野球中継を見るようになった。とても面白い

7月11日

手術翌日 尿道カテーテルの違和感を抱えながら、2時間ほど眠ることができた 午前6時にカテーテルが外れ、昼過ぎには点滴が外れた どうやら、向かいの住人は今日で退院らしい 胃は少し小さくなったようで、ご飯は食べ切るのがキツかった 面会に来た母親の前で…

7月10日

手術当日 全身麻酔のため前日夜12時から絶食、朝の8時から絶飲となる。朝から点滴を繋がれる 正午過ぎに手術室に向かい、夜7時くらいに帰ってきた 激しい吐き気と、再手術の知らせに絶望感を覚える 手術後3時間は水分も取れず、人生でいちばん長い3時間に感…

7月9日

村田沙耶香の「地球星人」を読了する この小説を入院中に読むと友人に伝えた時、少し止められた。もう少し止めて欲しかったと今度伝えようと思う とても引き込まれる世界観ではあるし、とても美しい文章なのだが、正直少し衝撃的な内容だった。 村田沙耶香先…

7月8日

土日は検査が休みなので大抵暇になる 今日は一日かけて、伊坂幸太郎の「重力ピエロ」を読了した。500ページ弱もある文庫本を日のあるうちに読み切ってしまうくらいには暇だと言える 私は芸術を愛することが最も人間らしいことだと思っている。なぜなら芸術は…

7月7日

入院初日 朝に買い出しを済ませて、10時に病院に入った。10日間も外に出られないことに軽く絶望している いくつかの検査をしながら、合間に本を読んだ。本はたくさん持ち込んだ 久しぶりにゆっくりできると思ったけれど、家ではないので落ち着きはしない。常…

7月6日

入院前最後の出勤日。とても慌ただしく一日が過ぎた 午前中は資格の試験があった。久しぶりに会う同期もいた 午後からは営業に回る。セミが近くで鳴いていた

7月5日

7月4日

蝉の声が聞こえ始める。とてつもなく暑い日だった お客さんの対応でヘマをして、8時まで残業した。きっちり12時間仕事をしたことになる 僕は最近、昼休憩を取らない。昼ご飯を10分で食べて仕事に戻る。時間が勿体なく感じるのだ 朝は急いでいるから早く食べ…

7月3日

ガシャンと金属と金属がぶつかる音がした 仕事前にレッドブルを買おうと立ち寄ったローソンの駐車場で接触事故を起こしてしまった 相手も急いでいたので、連絡先だけ交換して仕事に向かった 職場で上司に相談すると、今からでも警察に言わなければならないと…

7月2日

午前中はジムに行った。無酸素トレーニングを行った 吐き気はしなかった やっぱり悪いのはソルティライチでもなく、エルゴだった。全部エルゴが悪かったのだ エルゴを開発した人間は当然罰せられるべきだし、一生エルゴでも引いておけばいいと思っている 午…