入院初日
朝に買い出しを済ませて、10時に病院に入った。10日間も外に出られないことに軽く絶望している
いくつかの検査をしながら、合間に本を読んだ。本はたくさん持ち込んだ
久しぶりにゆっくりできると思ったけれど、家ではないので落ち着きはしない。常に隣に人がいるし、少し気を使ってしまう
普段も家では人と話すことがあまりないのだけれど、しないとできないは似ているようで全然違う
やっていけるか、少し不安だ
今日は高瀬隼子氏の「おいしいごはんが食べられますように」を読了した
夕食に七夕ゼリーが出た。病棟には短冊がかかった笹が飾られていた。数年ぶりに七夕を感じた