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大したことは何も書いていない

5月9日

風邪をひいた。葛根湯を飲んでいる

 

季節の変わり目は風邪をひきやすい。気温の変化に意外と敏感な身体らしい

 

夏はTシャツにステテコを履いて寝る。部屋着も外着も薄手のものが好きだったりする

 

身に纏うものが軽くなると動きも軽くなる

 

身体というのは思ったよりも敏感だ

 

僕が高校時代卓球をしていた時、ラケットが5g重くなっただけで筋肉痛になったことがある。ラバーを片方たった0.4ミリほど厚くしただけで身体は正直に反応した

 

大学時代に学んだ〝whole body〟という考え方が好きだ

 

身体というのは全部繋がっている

 

僕たちの身体は流動的だ

 

歩くという動作はとても面白い。人によって全然違う

 

最も日常的な動作だからこそ、人の〝素〟が出る

 

歩き方が美しい人は体型も美しい

 

日常動作を美しくこなせる人はとても美しい身体をしている

 

きっとそれは〝機能的な〟身体だからだ

 

身体を動かすうえで無駄がなく、効率が良いのだ

 

背が高い人がモテるのは生物学的に優れているからだ。ということも大学で学んだ

 

足が速いとモテるのも、勉強ができてモテるのもどれもヒトという動物の生存競争において優位に立っているからだといえる

 

結局は誰しも、生物学的に強いものに憧れる

 

もう一度、何気ない動作に気を使ってみたいと思う