京都御所を散歩する。広くて綺麗な場所だった
京都は知り尽くしたつもりでいた。まだまだ行ったことないところはたくさんある
紅葉が綺麗になったらまた来ようと行った。冬になったら鍋を食べようと言われた。僕達は約束をして、生きている
カレーを作って食べた。僕の切るじゃがいもはごろごろとしていたし、切り口もまばらだった
帰りのバスで外国人のカップルが、「とまります」のボタンを撮っていた。ぼくはくるりを聞いていた
夜の空気が急に秋めいてきた。学生時代好きだった女の子が「秋が好きです」と言っていたのを思い出す。僕はきっと秋が来る度に彼女の直線的な前髪を思い出すだろう